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最終更新日:2020年07月27日

元風俗店店長が教える「電話応募」のかけ方

ミナミナミ
ミナミナミ

風俗店で働きたいと思ったら、まずはお店探しです。

風俗求人誌や風俗求人サイトをチェックして貴方が気になる風俗店に電話をしてみましょう。ほとんどの風俗店が、女の子を獲得する為に一生懸命です。よほどのことが無い限り応募電話の段階で合否を決められることはありません。

ただ、風俗店とはいえ最低限のマナーは必要です。少し極端な話ですが、応募電話の段階で面接は始まっています。電話での第一印象が良ければそれだけで面接では有利ですし、逆に悪ければ面接では不利となります。

私が風俗店の店長時代の話も交えながら、正しい電話応募のかけ方について紹介していきます。

応募電話の時間帯にも気をつけよう!

店舗型のお店であれば深夜24時迄、無店舗型であれば24時間対応、なんて求人欄に記載があるかもしれません。もちろん、記載されていることは本当なんですが、常識的なことを考えると夜の時間は避けて昼間に電話を入れた方が良いでしょう。

基本的に求人担当者は、昼間に仕事しているケースが殆どだったりします。もちろん、夜間の時間帯に事務所で仕事をしている人もいますが割合的には少数派だといえます。「担当者が夜しか居ないから電話をかけなおす」と言われることになっても、最初は昼間の時間帯を狙って応募電話をかけてみましょう。

一般のアルバイト求人等で応募電話をかける際は、深夜帯は避けますよね?面接を担当する人間は、貴方の常識的な部分も視野に入れて採点をします。風俗も同様に考えておいた方が良いでしょう。

電話のかけ方も大事ですが、電話を“かける時間帯”にも気を使いましょう。

応募電話の際の嘘は厳禁!!

風俗の求人に応募された方は既に承知かと思いますが、名前、体のサイズ(身長体重やスリーサイズ、バストサイズ)、年齢、経験の有無、この4つに関しては必ず聞かれる項目となります。

身体のサイズってかなりプライバシーな部分ですよね?業界を知らない女の子にとっては質問される項目に少し抵抗があるかもしれません。しかし、貴方が働こうと思っている職場は「女性」をウリとしたお仕事です。年齢や身体のことについては、しっかり求人担当者に伝えるようにしましょう。もちろん、嘘は厳禁です。

多くの風俗店は、お店独自の採用基準というものを持っています。嘘を付いて面接に臨んだところ不採用になるのがオチです。
また、「平気で嘘を付く人」という判断をされてしまったら面接ではかなり不利になってしまいます。

風俗の面接は、外見だけでなく内面的な部分も見られていることを覚えておきましょう。実際に、「数値的に少し厳しいな」って女の子でも、性格や雰囲気の良さをかって採用を出した経験は私にもあります。

応募電話の際に聞かれた項目についてはしっかり伝えるようにしましょう。もちろん、分からない時は「分からない」と言えば問題ありません。勝手に数字をサバを読みすぎると…。

応募電話のかけ方の基本!敬語を忘れずに!

風俗も一般のお仕事と変わりません。応募電話のかけ方の基本として、敬語を使うことを忘れないようにしておきましょう。とくに風俗のような接客のお仕事は、コミュニケーション能力が高い必要があります。一般的な常識や教養が求められることになりますので、応募電話の時点で敬語が使えないような女の子はまず業界では通用しません。

最近はライン面接も増えてきたので、絵文字や顔文字を使ったメッセージのやり取りもよく目にします。ただ、応募電話ともなると話は別です。必ず敬語で受け答えをするようにしましょう。

「敬語を知らない」なんて女の子は論外。最低限のマナーとして身に着けておく必要があります。

応募電話のかけ方の基本!求人専用ダイヤルに必ず電話をしよう

求人広告や求人サイトを見て応募をする女の子であれば問題ないかもしれませんが、お店のHP等を見て応募をする際は、必ず「求人専用ダイヤル」をチェックして、そちらから応募するようにしましょう。お店の営業電話から応募するのはNGです。

理由としては、求人担当者に直接かかるということと、お店の営業の邪魔をしないしないという2点があげられます。

まず、殆どの風俗店はフリーダイヤルなどの求人専用ダイヤルを設けています。こちらに電話をかけた場合、応募の件の電話だとすぐにわかりますので求人の対応もスムーズにいくでしょう。

次に、一般の営業電話の方に電話をかけてしまうと、営業用の電話回線が埋まってしまいます。デリヘルなどの無店舗型風俗の場合、電話が唯一の受注方法になりますので迷惑になってしまうケースもあります。

重要!応募電話でお給料の話は聞かない?!

ここはお店によって考え方が少し違うかもしれませんが、一般的には応募電話の時にお金の話をしない方が第一印象は良いでしょう。

「本当に稼げますか?」、「1日に6万円稼ぎたいんですが」、「保証をつけてもらえるなら面接に行きたいんですが」、「バック率は?」、私が店長をやっている時に、このような問い合わせをしてくる女の子が数名いました……。

当然ですが、顔もスタイルも見てない女の子に対して「稼げる」とか「保証をつける」なんて約束を出来るわけありません。保証を含むお金の話に関しては、面接の際に話を聞くのがベストでしょう。お金を稼ぐ為に必死なのは分かりますが、電話でアレコレ聞かれると担当者も困ってしまいますし、デリカシーがない女の子だと思われてしまいます。

重要!即日体験入店を希望の場合はその旨を伝える!

応募電話のかけ方として覚えておいて欲しい項目に「即日体験入店」があります。即日体験入店というのは風俗ではよくある話ですが、裏側ではいろいろと事前の段取りがあります。

また、面接の際には身分証の持参が絶対条件となります。面接の際にいきなり“即日体験入店をしたい”と言い出すのも悪いことではありませんが、最初から即日体験入店を希望して面接に臨むでのあれば、応募電話の段階で事前に話を通しておいた方が良いでしょう。

私もいきなり面接で「即日体験入店をしたい」と言われた経験がありますが、段取り不足や自分のスケジュールの都合で希望に添えれなかった経験があります。よほど大きな風俗店であれば問題無いのかもしれませんが、小さな風俗店などの場合は事前に話ておかなければ対応できないケースもあることを覚えておきましょう。

応募電話で注意する点をいくつか紹介しましたが如何でしたでしょうか。要点をまとめると、「応募電話の時間帯に注意する」、「電話の際は敬語を使う」、「嘘はつかない」、「求人専用ダイヤルに電話をする」、「即日体験入店を希望の際は事前に話しておく」になります。

時間帯や敬語といった部分に関しては、風俗以外のアルバイトの応募電話と何も変わりません。常識のある電話のかけ方をすれば、問題なく面接にたどり着くことが出来るでしょう。

また、これは余談ですが、応募電話をかける際に参考にした求人サイトや求人誌を覚えておくと求人担当者は喜びます。
「どんなサイトを見て応募をしたのか」、「なんの求人誌を見てたのか」、「お店を知ったきっかけ」。これらは、求人担当者にとっては非常に気になる情報です。まぁ、余談ですので必ず覚えておく必要はありません。もちろん、面接などに影響があるわけではありませんのであしからず。

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この記事を書いた人

ミナミナミ
みっけ編集部 ミナミナミ
みっけのWEBデザイナー。アパレル業界出身。猫耳とガスマスクが大好き。あとコップも好き。年中Tシャツ着てる。好きな食べ物は焼きそばとアメリカンドック。好きな色は白。好きな音楽は菅野よう子。CLANNAD見てアニメにハマった。1日の終わりにスプラ30分やって寝る。