風俗でバリバリと働いて稼いでいる女の子にも、もちろん初心者のときがありました。たくさん失敗と後悔を繰り返しながら、今の地位に上り詰めたのです。彼女たちの失敗を見ながら、成功の法則を学んでいきましょう。

1.そもそもお店選びから失敗

風俗での成功の鍵は、お店選びから始まっています。お店選びで失敗をしてしまうと、どんなにがんばっても稼げないということにもなりかねないので注意をしましょう。風俗で働くと決めたものの、業種の違いをまったく知らないなんて女の子も多くいるのです。家から通いやすいなど単純な理由で選び、働いてみると過激なサービスの風俗だったなんてことになると、大きな後悔しかありません。

風俗のスカウトから声をかけられて、言われるがままに入店をする女の子もいます。女の子の気持ちを考えないスカウトの場合、自分が稼ぐことしか考えていません。自分にとって都合のいいお店を、女の子に紹介するのです。スカウトは女の子に入店をして欲しいので、いいことしか言いません。それを鵜呑みにしたせいで、風俗のお店選びを失敗してしまうのもよくある話なのです。

もしスカウトを利用するならば信頼ができそうな人を選ぶべきですが、見分けるのもなかなか難しいもの。せめて自分がどのような業種で働きたいかなど、しっかりとした意思を持つことが後悔をしないお店選びにつながります。求人サイトを見て探す場合にもいえますが、働きたいお店の情報は事前にとことんと調べることがお店選びの失敗を防ぐ方法です。

2.無理して体力が持たない

風俗で働き出した頃に起きやすいのが、たくさん稼ぎたいために鬼出勤をしてしまうことです。少しでも多く出勤をしたほうが稼げると思い、無理してしまうのでしょう。しかし風俗は思っている以上に、体力のいる仕事。後半には疲れ果ててしまい、あまり出勤ができないという失敗をしてしまう女の子もいます。

特に風俗初心者の女の子は、仕事をどれだけするのが自分のスタイルに合っているのかがよくわかりません。「とにかく稼ぎたいから、たくさん出勤しよう」と考えて実行した結果、後悔をしてしまうのです。

また鬼出勤をしても、収入がアップとは限りません。むしろ「いつでもいる」とのイメージがついてしまい、お客さんにとってはレア感のない存在になってしまうのです。そうなると、風俗での戦略の失敗になってしまいます。

何度か出勤をしていれば、どれくらい勤務するのが自分にとってベストなのかわかってくるでしょう。その結果に合わせて出勤スタイルを決めるのが、風俗の勤務で後悔しない方法です。最初から飛ばしすぎたために、疲れてお店を辞めてしまうなんてことにならないように注意をしましょう。

3.待機室の選び間違い

風俗ではお客さんにつくまでの間、女の子たちは待機室にいます。暇なときには長時間、待機室にいることもあるので、居心地がいいかどうかがとても重要です。風俗の待合室には集団待機と個別待機があり、お店によって変わります。それぞれに短所と長所があるので、自分にはどちらが合っているか考えてお店を選ばないと後悔することにもなりかねません。

集団待機のメリットは、他の女の子と情報交換ができるところです。風俗の仕事はストレスを感じることも多いために、一人で抱え込んでいると精神的なダメージが大きくなります。そんな悩みも同じような境遇にある女の子たちと話す機会があれば、発散ができるのです。

しかし集団待機には、デメリットもあります。女の子同士が仲良くできればいいのですが、待機室が険悪なムードのお店もあるのです。基本的に女の子たちは、人気を争うライバルのような存在。自分のあまり調子が良くないときに、一方で人気がある子がいれば嫉妬心が生まれてしまうのも無理がありません。

空気が悪い待機室で休憩をしても、気持ちが休まらないもの。そんな理由から、個室待機を選ぶ女の子も多くいます。自分の時間を持てる個室待機は気楽なところが魅力ですが、集団待機のように話し相手がいないのがデメリット。待機室選びの失敗で後悔をすることがないように、自分の性格に合うのはどちらなのか考えてみましょう。

4.イカせられないまま時間終了

風俗ではお客さんを相手にし、最終的にイカせるのが女の子たちのお仕事です。しかし多くのお客さんを相手にしていると、なかなかイカない男性も中にはいます。時間が過ぎていくばかりで焦ってしまい、そのまま時間が来て終了となることもしばしば。長年風俗で働いている女の子ならば慣れた状況ですが、初心者の子がこのような状況になると自分の失敗と思ってしまうかもしれません。

「あのプレイが悪かったのかな？」や「もっと、こうすればよかったかな？」など、たくさんの後悔が頭に浮かび落ち込むのは多くの女の子が経験をしていること。しかし男性がイカないのは、女の子のせいとは限らないのが正直なところです。他のお客さんをきちんとフィニッシュさせているのなら、イカない男性が遅漏であることが想像されます。

遅漏のお客さんをイカせるのは、長年働いている女の子でも難しいことです。慣れた子は遅漏のお客さんがイカなくても、時間が来ればあっさりと終了します。お客さんの体質の問題なので、いろいろと後悔しても疲れるだけです。お客さんには申し訳ない気持ちがあるかもしれませんが、他の部分でカバーをして、切り替えていくことが大切になるでしょう。

5.時間配分を間違える

風俗では限られた時間の中で、基本プレイやオプションプレイをこなさなければいけません。最初のうちは目の前のことで精一杯で、上手な時間配分ができずに失敗をする子も多いようです。終了時間が近づいて、あわててフィニッシュに持ち込むような感じになり後悔する女の子たち。しかしその後悔を今後に生かせれば、風俗で稼げる女の子になれるかもしれません。

時間配分を気にするあまりに「これは10分で終わって……」など決めても、お客さんにとっては流れ作業のようにしか感じられません。そのような場合にプレイをされると、風俗を利用したお客さんのほうが後悔してしまうでしょう。

お客さんのタイプに合わせてのサービスができるのようになるのが大切なことですが、最初からできる女の子なんてなかなかいません。現在大活躍している女の子も、最初は慣れずに時間配分を間違えて後悔していたのです。

さまざまなタイプのお客さんを相手にしているうちに、「このお客さんには、こうしたほうがいい」などがわかってきます。失敗を恐れずに、いろんなプレイを試してみるのもいいでしょう。たくさんの経験が、女の子の成長につながります。

6.お客さんの名前を間違える

風俗では1日でいろんなお客さんと接することになるので、切り替えをしないと失敗を招いてしまいます。中でも大きな失敗になるのが、お客さんの名前を間違えてしまうことでしょう。前の気分が抜けきれないままでいると、つい次の人にも同じ名前で読んでしまうのです。

すぐに気づいて訂正するならば挽回のチャンスはありますが、気づかないままにずっと間違った名前を使っていると最悪です。お客さんが「違うよ」と言っていれればいいのですが、シャイな性格の人などは言いにくいもの。ただ言えないお客さんでも、名前を間違えられるのはあまりいい気分ではありません。

お客さんと別れてから間違っていたことに気づき、激しく後悔するパターンもあります。偽名を使うお客さんも多いので気にしない人もいますが、女の子に名前を読んでもらうのがうれしいと思う男性も多いもの。名前の間違いは、注意をしておきたいものです。

風俗ではたくさんの失敗と後悔を繰り返しても、そこから改善を図っていった女の子たちが成功をしています。失敗を引きずらずに、糧としていきましょう！