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最終更新日:2024年02月08日

どうして風俗のお客様は「パイパン」が好きなの?人気の理由5つを紹介

ミナミナミ
ミナミナミ

風俗嬢の中には、パイパンにしている人が意外といます。どういった理由で、パイパンにしているのでしょう。デリケートな場所ですから、こまめに手入れをするのは大変ではないのでしょうか。それでも風俗嬢がパイパンにするメリットとしては、どんなものがあるのでしょう。

そもそもパイパンとは

風俗嬢でなくても、パイパンという言葉自体を1度は聞いたことがある、という人が多いのではないでしょうか。パイパンというのは、女性の陰毛がなくツルツルになっている状態のことを言います。これは、陰毛を全部剃っている状態のことだけでなく、陰毛がまだ生えていない状態でも同じです。中には体質の関係で陰部に毛が生えてこない、という人もいます。そういう人の場合、天然パイパンと呼ぶことがあるようです。

パイパンの語源は中国から来ているそうです。麻雀の牌に「白(ハク)」という真っ白で何も書かれていないツルツルの牌があります。これを、陰毛がなくツルツルの状態に見立て、白牌の中国読みでパイパンと言うようになったのだそうです。

最近では、パイパンではなくハイジニーナと呼ばれることもあります。パイパンという呼び方は、元々が日本のAV業界でよく使用されていて、AVのイメージが強くなっていて下品に感じる人も多くいます。そのような理由から、美容関係者が「衛生・清潔」といった意味を持つ「ハイジニーナ」という言葉を選び、広めたのだそうです。陰毛の脱毛のことをパイパン脱毛と呼ぶより、ハイジニーナ脱毛と呼んだ方がオシャレな感じがするからです。

パイパンが好きという男性は結構多い

では、風俗嬢がパイパンにするメリットで大きなものは何でしょうか。まず挙げたいのが、パイパン好きな男性が多いということです。風俗でも、パイパンの女性を希望するという男性は一定数いて、風俗嬢がパイパンにしているとそういった男性に対する売りとなります。パイパンの女性を希望する男性は元々パイパンが好きか、風俗店でパイパンにハマったかの2通りが多いようです。女性の売りとなるポイントとして、スレンダー、童顔、巨乳など色々なものがありますが、パイパンであるというのも含まれるのです。

つまり、風俗嬢がパイパンにしていると、仕事の上で有利になる可能性があるわけです。これは、大きなメリットと言えますよね。

清潔感がある

パイパンにしていると、陰部がツルツルなのでパッと見でも清潔感がありそうに見えます。実際に、パイパンにしていると毛がない訳ですから陰毛に雑菌が溜まってしまうということもなくなります。常に清潔に保てるようになるのです。陰毛に雑菌が溜まっていると、毛の部分の汗腺から汗が出て来ると混ざってしまい、陰部のニオイの原因にもなります。汗以外にも、排尿時にどうしても陰毛に尿が付いてしまい、これが雑菌と混ざってまたニオイの原因になります。陰毛がなければ、そもそも雑菌がいないのですからニオイの原因になることもなく、パイパンにすることはニオイ予防にもなります。

さらに、毛じらみの予防も可能です。毛じらみはシーツやタオルから感染する可能性があるのですが、パイパンだと陰毛に毛じらみが住み着くことを防げるため、予防になるのです。そもそも、毛じらみの対処法は陰毛を全て剃ることなのですから、最初からパイパンで陰毛がなければ毛じらみ予防ができるのは当然と言えるでしょう。

病気になりにくくなる

ある意味、風俗嬢にとってパイパンにする最大のメリットかもしれないのが、病気になりにくくなるということです。もちろん、全ての病気に対してということではありませんが、陰毛を処理していないと感染しやすくなる病気というのはいくつかあり、それらに対しては効果があります。たとえば、お尻から陰毛を伝って大腸菌が陰部についてしまい、膣炎を起こすことがあります。陰毛が濃いと陰毛に尿がついてしまっていて、どんなにトイレットペーパーで拭いても完全には綺麗にできず、菌が繁殖して膀胱炎になりやすくなるケースも。

また、先にご紹介した毛じらみについても、風俗で働いていると男性の陰毛から感染することもあります。これを防ぐにはやはり、パイパンが1番手軽で効果的なのです。日本の男性はほとんどが陰毛を処理していませんから、お仕事で不特定多数の人と接触する風俗嬢が予防策をとっていた方が安心です。陰毛が濃い人は特に、処理しないままでいると菌が繁殖しやすい環境となりますので、パイパンにすることで病気のリスクは下げられるでしょう。

ムレにくくなる

風俗嬢に限ったことではありませんが、ナプキンを使う生理中は特にムレやすくて痒みやニオイの原因になります。ナプキンでムレて痒くなると不快ですし、ニオイがあると外出していても他の人に気づかれていないか不安を感じることもあります。生理中以外でも、夏や梅雨の時期など湿度が高い時にも陰毛があるとムレてしまいますよね。肌が弱いと様々な肌トラブルの原因にもなりかねません。パイパンにすれば、こういったトラブルで悩まされることもなくなります。特に風俗ではお客様でどんな人が来るかわかりません。たまたまその日だけ、少しムレてニオイがしていた時に心無いお客様に当たってしまい、接客後ネットに「あの風俗嬢は陰部が臭い」なんて書かれてしまったら大変です。そういったことを予防しやすくなるのも、パイパンにするメリットの1つなのです。

男性がクンニしやすくなる

風俗店には色々な男性がお客様としてやってきます。その中には、クンニするのが大好きという人もいます。しかし、陰毛がそのままだと実はクンニしづらいのだそうです。陰毛が薄かったり短かったりという女性であればまだ良いのですが、それ以外の場合は毛をかき分けないとクンニできません。陰毛が長くてモジャモジャしていると、そこに顔を埋めてクンニするのはなかなか大変というわけです。パイパンだと、障害になる陰毛がないのですからクンニしやすいのは当然でしょう。また、再三書いていますが陰毛があるとニオイがしやすいので、クンニしようとしたら臭いがきつくてできなかった、ということもパイパンならなくなります。

男性がクンニしやすくなると、される側の女性も気持ち良くなる可能性は高くなります。風俗嬢の場合、お仕事とは言え気持ち良くないのにずっとクンニされているよりは、やはり気持ち良い方が良いはずです。お客様はクンニしやすくなって喜んでくれますし、自分も気持ち良くなれるというのはメリットと言えるでしょう。

もちろんデメリットもある

このように、パイパンには様々なメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。風俗店に来る男性のお客様の中には、パイパンが大好きな人もいますが陰毛フェチでパイパンは好きではないという人も当然いるわけです。そういった常連さんがいる人の場合、パイパンにしてしまうと少しリスキーかもしれません。また、陰毛は剃ってもまたいつかは生えてきます。生え始めはチクチクして気になるという人もいるでしょう。こまめに手入れしなくてはならず、肌が弱いと荒れてしまう可能性もあります。何より、彼氏や旦那さんがいる風俗嬢だと、急にパイパンにすると説明に困るかもしれません。ただメリットも多いので、1度パイパンに慣れるとなかなか陰毛を生やせなくなる、という人もいるようです。やってみないと分からないこともありますが、このようなデメリットとメリットを比較してパイパンにするかどうかを考えてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ミナミナミ
みっけ編集部 ミナミナミ
みっけのWEBデザイナー。アパレル業界出身。猫耳とガスマスクが大好き。あとコップも好き。年中Tシャツ着てる。好きな食べ物は焼きそばとアメリカンドック。好きな色は白。好きな音楽は菅野よう子。CLANNAD見てアニメにハマった。1日の終わりにスプラ30分やって寝る。