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最終更新日:2020年07月27日

風俗店を移籍するきっかけ6選

ミナミナミ
ミナミナミ

風俗では、お店を移籍する風俗嬢も少なくありません。しかも、1度や2度ではなく何度も移籍している風俗嬢もいます。あまり短期間でお店を移籍していると、それはそれで大変そうですが、何故そんなに移籍するのでしょう。もちろん、何かしらのきっかけがあるからです。では、そのきっかけとは一体どんなものなのでしょうか。

プライベート事情に変化が起きた

風俗嬢がお店を移籍するきっかけの中でも、最も避けがたいのがこのきっかけかもしれません。たとえば、本業があってそちらで転勤になってしまった、恋人と同棲することになったり結婚することになったりして引っ越す、学校を卒業して引っ越すなど、やむをえないケースがほとんどです。この場合、特に本人に責任があるわけでもなく、お店に問題があるわけでもありませんが、移籍するしかないケースだと言えます。

お客様とのトラブルが解決できない

風俗嬢は、時にお客様との間にトラブルが起きてしまうこともあります。お店の規則をきちんと守っていれば、回避できるようなトラブルも少なくありません。時々あるのが、店外デートなどを希望されて断りきれずに応じてしまった、お客様にお金を貸した、借りたなどです。店外デートやお店を通さない金銭のやり取りはトラブルの元になりやすいので、大体の風俗店で禁止されています。例外があるとしたら、お客様がチップとして風俗嬢に直接払ってくれるお金でしょう。

風俗嬢に問題がなくてもトラブルが起こることもあります。色恋営業をしていてお客様が本気になってしまった場合などです。本人が意図していないこともありますが、この場合はお客様がストーカー化してしまって、身の危険を感じるようなケースまであります。ここまで来ると、もうお店を移籍するしかありません。できれば、お客様がストーカー化する前に、歯止めをかける必要があると言えます。

お店が信用できない

風俗店にも色々あって、良いお店もあれば悪いお店も当然あるわけです。この場合の良い悪いというのは、お客様にとってではなく風俗嬢にとって、となります。どのようなお店が悪いお店に該当するのか、具体的に見てみましょう。これは、たとえばお客様からスタッフに対してのクレームが多かったり評判が悪かったりする、風俗嬢に対してスタッフが暴言を吐いたり暴力を振るったりする、完全日払い制と聞いていたのにお給料がもらえない、もらったお給料の金額が計算と全然合わない、そのことについて聞いても無視されるなどです。面接では対応が良かったのに、いざ入店してみたら信用できないお店だった、ということは実際に起こりえます。

このように風俗嬢にとって良くない、信用できないお店だった場合、もしお客様が無茶なことをしてきたとしても、風俗嬢を守ってくれない可能性が非常に高く、移籍した方が良いと言えるでしょう。

今のお店で稼げなくなった

入店してからしばらくは稼げていたけれど、段々と収入が減って稼げなくなってきたと感じたのをきっかけに移籍する風俗嬢がいます。稼げない理由としては、2つあります。1つはそのお店に原因があって稼げない場合、もう1つはお店ではなくその風俗嬢本人に原因があって稼げない場合です。お店に原因があって稼げない場合というのは、たとえばそのお店が広告などにあまりお金をかけていなくて、お客様の数自体が少ない、お客様はそれなりにいるけれど在籍している風俗嬢が多すぎてバランスが悪いなどです。このようなケースであれば、移籍すれば稼げるようになるでしょう。しかし、風俗嬢本人に原因がある場合は、移籍しても稼げるようにはなりません。もちろん、移籍したばかりの頃は稼げます。新人期間なのでお店もバックアップしてくれますし、お客様も珍しさがあって指名してくれることがあるからです。ですが、その期間を過ぎてしまえば、再び収入が段々減って稼げなくなっていく可能性が高いのです。

もし新人期間を過ぎて稼げなくなってきたと感じたら、まずその原因がお店と自分のどちらにあるのか考えるべきでしょう。その上で、もしお店に原因があることが明確であるならば、移籍したほうが良いと言えます。ですが、もしもっと努力する余地がありそうなら、移籍するよりもまず自分の接客サービスについて見直してみましょう。そうしないと、何回お店を移籍しても何も変わらず、同じように移籍を繰り返すことになってしまいます。そうなると結果的には、稼げない風俗嬢となってしまうため、気を付けましょう。

ナンバー嬢になった

風俗店では、そのお店で人気が高く売上が多い風俗嬢をナンバー嬢と呼びます。キャバクラでも同様なので、聞いたことくらいはあるという人もいるかもしれません。せっかくそのお店でナンバー嬢になったのに、本当に移籍なんてするの?と思うかもしれませんが、意外といるようです。ナンバー嬢になったのがきっかけで移籍するというのは、何故なのでしょうか。お店でナンバー嬢になれば注目されますし、稼げてはいるはずです。それでも、移籍をするのですから不思議に思うかもしれません。しかし、よく考えてみれば納得できる理由が隠されています。

それは、ナンバー嬢になった時というのは、ステップアップを考えるのに良いタイミングだということです。もちろん、そのままお店に残ってナンバー嬢として稼ぐのも1つの選択肢です。ですが、もっとランクの高い風俗店に移籍すれば、もっと稼げるようになるかもしれないのです。ナンバー嬢になれるだけの接客ができていて、人気嬢になれる素質もあるわけですから、在籍するお店のランクを上げて風俗嬢としてステップアップしたいと考える人もいるのは、おわかりいただけるのではないでしょうか。ナンバー嬢になったことのある女性を迎える風俗店側としても、常連客を何人も抱えているような女性なのですから、移籍してもらえば自分のお店の売上アップに貢献してくれる存在として見ています。そのために、ナンバー嬢をスカウトしに来るケースもあるくらい、ナンバー嬢はお店側からしても欲しい人材なのです。ナンバー嬢になったからもういい、というのではなく、ステップアップを考える良いきっかけだと捉え、移籍も視野に入れて将来的にどう働いていくのか、考えてみてはいかがでしょうか。

他の風俗嬢との仲が良くない

最近は個室待機のお店が増えていますが、集団待機のお店がなくなったわけではありません。集団待機のお店に在籍していて、他の風俗嬢とあまり仲が良くなかったり、馴染めなかったりということはよく聞く話です。そういった場合、待機時間だけのことだからと我慢する人もいるかもしれませんが、ストレスを感じながらお仕事をするのを避けるために移籍してしまう人もいます。こういったきっかけで移籍する場合は、次のお店が個室待機かどうか、きちんと確認しておかなければなりません。

まとめ

風俗嬢が別のお店に移籍するきっかけについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。前向きな理由で移籍することもあれば、トラブルを回避するために移籍することもあります。移籍するのは悪いことではありませんが、突然連絡も入れずに行かなくなってしまって、そのまま移籍するなどは避けた方が良いでしょう。常連のお客様がついている場合、できればお客様にも一言伝えておけば、次のお店でもまた指名してくれるかもしれません。トラブル等が原因でない限り、お店やお客様には迷惑がかからないように移籍したいものですね。

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この記事を書いた人

ミナミナミ
みっけ編集部 ミナミナミ
みっけのWEBデザイナー。アパレル業界出身。猫耳とガスマスクが大好き。あとコップも好き。年中Tシャツ着てる。好きな食べ物は焼きそばとアメリカンドック。好きな色は白。好きな音楽は菅野よう子。CLANNAD見てアニメにハマった。1日の終わりにスプラ30分やって寝る。