頼られるスタッフを目指し日々勉強中

公開日:
西船人妻花壇/佐々木まなみ

プロフィール

佐々木まなみ

西船人妻花壇/モアグループ

佐々木まなみスタッフ/31歳)

趣味は、食べることと寝ること。グルメというよりもスナック菓子が好き。最近は、ファミリーマートの「ポテトチップス レモンソルト味」が大のお気に入りとのこと。休みの日は、ミニチュアの果物や家具などの動画をYouTubeで見てまったり過ごす。

このインタビューのポイント!

  • ウェブ業界から、しっかり評価してもらえる風俗業界に転身
  • 店舗スタッフも人事評価も普通の会社と変わらない
  • 頼りになる店舗スタッフがいるから、きっと安心できる

かつてウェブ業界で働いていた佐々木さんは、わけあって異業種の風俗業界に飛び込んだ。しかし、笑顔でインタビューに答えてくれる佐々木さんを見れば、その転身は見事成功に違いない。

彼女は、入社してまだ半年。そのため、悪戦苦闘の毎日のようだが、大きな目標に向かってまい進中だ。

ウェブ業界から、しっかり評価してもらえる風俗業界に転身

――風俗店の内勤スタッフとして働く前は、何をされていたんですか?

ウェブ制作会社でディレクターをしていました。もともとはウェブデザイナーだったのですが、人と話すのが好きなのでディレクターに向いているだろうということで、制作業務の管理をしていました。

――どうしてウェブ業界から風俗業界に転身したのですか?

会社にもよるんでしょうけど、ウェブ業界は激務の割に給料が少ないし、昇給もなかなかされません

どうしようかなって悩んでいたら、風俗業界で働いている友人に「風俗業界はきちんと評価してもらえるから、業界に抵抗がないならどう?」って言われたのがきっかけです。まったく違う業界ではあるけど、ウェブ媒体を扱うし、コールセンターでオペレーターの経験もあるのでキャリアを生かせるかなって思ったんです。

――そのご友人からの紹介で、『西船橋人妻花壇』に入ったのですか?

いいえ。「女性 内勤 風俗」でネット検索して、人妻デリヘルの大手『ハピネス畑グループ』の求人サイトにたどり着きました。その中に、『ハピネス畑グループ』(『西船人妻花壇』を始め、西船橋・千葉・成田・木更津・神栖で多数のデリヘル店を運営している会社)が、「女性の内勤者を募集してます!」と大々的にアピールしていたので思い切って応募したんです。

面接でお会いした専務からは、「明るいし、人見知りしなさそうだから向いてるよ」って言ってもらえて、その場で採用を決めていただきました(笑)。

店舗スタッフも人事評価も普通の会社と変わらない

店舗スタッフも人事評価も普通の会社と変わらない

――激務のウェブ業界から風俗業界に転身したわけですが、風俗店も楽ではないですよね?

そうですね、激務です(笑)。ただ、やった分だけ、きちんとお給料に反映していただけるので、やりがいがあります

――風俗業界に飛び込んで、その前後で抱いていたイメージは変わりましたか?

当初、事務所内は怖い人が働いているというイメージがあったんですけど、全然そんなことがないですね。

むしろ、店舗スタッフの皆さんはしっかりしている人ばかりで、一般企業に勤める会社員と変わりません。人事評価制度もちゃんとあって、ごく普通の会社ですね。

――人事評価について詳しく教えてください。

キャストさんの写真は、私たち店舗スタッフが撮影、画像調整して、ホームページに掲載しています。この業務をするためには、社内の検定試験に合格する必要があるんですよ。電話対応にも検定があります

それら検定に合格すると仕事を任されるようになって、お給料が上がるという制度になっています。そうした人事評価が明確でウソがないんです。

――内勤スタッフとして、女性の撮影や電話対応のほかにどんなことをするのですか?

ウェブサイトのスケジュール更新やプロフィール作成、キャストさんのフォローなど、いろいろありますね。入社当初は、「やることがこんなに多いんだ」って思い知らされました。

それに、『西船人妻花壇』は電話がひっきりなしに鳴るし、いろんな業務が同時進行なのでかなり忙しいです。でも、できる先輩たちがフォローしてくれるのでとても助かってます。

頼りになる店舗スタッフがいるから、きっと安心できる

頼りになる店舗スタッフがいるから、きっと安心できる

――キャストさんは、どんな悩みを抱えてるのでしょうか?

人妻店といっても年齢層が幅広いし、いろんな方がいますので、悩みもいろいろだと思います。

私は入社して半年ほどで、まだまだ不慣れな部分がありますから、彼女たちから見ると頼りない感じでしょうね。だから、まだ私には先輩たちが受けているような相談事はあまりなくて、愚痴や世間話とかが多いです。

――キャストさんに接するとき、心がけていることはありますか?

些細なことでも聞き流したりせず、真摯に聞くようにしています。そして、できるだけ自分で対応するようにしています。どうしても手に負えないときは、かわしたりせず、先輩にアドバイスをもらって自分の言葉で伝えたり、先輩に引き継いでもらったりしています。

あとは、ほかの業務で忙しかったり、嫌なことがあっても顔に出さない、笑顔を大切にしています

『西船人妻花壇』が選ばれる理由

――お客さんからの電話が多いというのはキャストさんにとって大きな魅力だと思いますが、それ以外に『西船人妻花壇』が女性に選ばれる理由はどんなところにあるのでしょうか?

よく言われるのが、『西船人妻花壇』のスタッフはしっかりしている、女性の扱いがていねいということですね。それは、スタッフとして働いている私自身も周りの先輩たちを見て、そう思います。

――『西船人妻花壇』で働こう、あるいは面接を考えている女性にメッセージをお願いします。

風俗店には男性スタッフしかいないというイメージをもっている方が多いと思いますけど、『西船人妻花壇』には、女性スタッフがいますし、頼りになります。だから、安心して応募してください。

どうしようか迷ったら、お話を聞きに来るだけでもいいので問い合わせてください。ご自身が想像しているような良くないイメージはありませんし、私たち店舗スタッフの話を聞いてもらえれば、きっと安心できると思いますよ。

――最後に、佐々木さんの将来の目標を教えてください。

身近な目標としては、周りから頼られる存在になりたいです。それと、まだまだいろいろ経験を積んでいる段階ですけど、いつか経営する立場になりたいと思っています。

西船橋人妻花壇のスタッフ、佐々木さんの画像
  • 取材・文=みけお

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