暑かったり寒かったりすると働きたくない。これは誰もが思っている本音でしょう。しかもこの異常な暑さじゃなおさらです。
よく「暑い南の国の人は、あまり働かない」なんて話を耳にすることがありますが、真偽はともかく、そりゃそうですよねとしか思えません。これは働く気温じゃなくて、ビーチ、山、プールサイドで寝転がる気温でしょ? 筆者はクーラーのない教室の学生時代や、ラッシュアワーが最も過酷だと言われている某路線で通勤していた短い会社員時代、夏がくるたびそう思っていました。
中には毎朝、もう辞めたい、働きたくないと思いながら、朝からギラギラ太陽が照り付けセミが鳴く道をトボトボ歩いている人もいると思います。仕事辞めたいんだけど、どうしたらいい。夏は働きたくないんだけど、どうしたらいい。そんな貴女に一つの選択肢があります。
夏は休みたい人も、頑張って稼ぎたい人も、夏こそ風俗ワークです。
そもそも仕事したくない
風俗なんて…と抵抗がある人でも、暑い夏はまるまる休めるとしたら、少し心が動くのではないでしょうか。あるいは、夏に限らず、ずっと仕事なんかしたくないという人もいるかもしれません。
仕事を辞めても生活していけるならすべては問題なしです。でもほとんどの人はそうはいきません。
では一番苦手な夏だけ働かないでおくというのはどうでしょう。これも難しいです。
3ヶ月働かずに生活できるだけの貯金があれば、できなくはありません。しかし秋から、どうしますか。また仕事探し。つまり毎年仕事をチェンジする必要があります。ずっとフリーターならこの働き方も不可能ではないけれど、職種、年齢などで、ブランクが多い、または長いと次の職探しが非常に難しくなる可能性があります。
もっと理想を言えば、暑い夏だけでなく寒い冬も働きたくない。秋と春だけバリバリ働きたい。ますます難しいです。約3ヶ月の短期バイトを繰り返すことになります。
でもこの「毎年夏は働かない」「春秋だけ働く」という我がままなライフスタイルも風俗で働いている女性はできているんです。そんなことできるの? と信じられないかもしれませんが、できます。
風俗は入退店が自由なので、出稼ぎや体験入店、ド短期といった働き方で、3ヶ月どころか1週間だけ働く人もいます。また自由出勤ですから、本当に週1や月1しか働いていないキャストもいます。
もし貴女が9月から12月までの4ヶ月間集中的に働いて、1月と2月はスキー三昧生活を送りたいからお休みしたいと言ってもまったく問題ありません。「3月になったらまた帰っておいで」と快く送り出してもらえます。もちろん、新しいお店で働いても大丈夫です。
この生活を繰り返していたのが、何を隠そう、筆者なのです。筆者は海外旅行が大好きなので、2か月くらいほぼ休まず働いては、1ヶ月くらい海外を楽しむ生活を送っていました。
風俗のお仕事は最も平均的なデリヘルで真面目に8時間以上待機すれば、標準日給として3、4万円が稼げます。頑張って週6働けば、月収100万円も夢ではありませんし。
実際には、次の方法を徹底すればもっと稼げます。
- 稼げるお店を選ぶ
- 毎日出勤する(掛け持ちもあり)
- 普通の昼職と同じように8時間以上働く
- 指名を増やす努力を欠かさない
- できるオプションは積極的に取る
筆者は決してミスコン級の美女でもモデル級のスタイルでもありませんが、高級店で働いたり、ちょっと頑張って異業種のお店を掛け持ちしたりした時には、それ以上稼げていました。最高月収は200万円です。ただし、本当のことをいうと、この時は結構きつかったです。
100万円でも、一般のOLさんなどの月収が20万円くらいですから、その5倍。どんな旅行をするかにもよりますが、贅沢しなければ数か月働いて数か月お休みという暮らしは十分可能でした。
みこのライフスタイルは、憧れだった。あれを見て、私も、夏は好きなだけサーフィンに行こう、冬は出勤減らして温泉に行こう、そのためにはホストやダメンズには貢がないって思うようになったもの。
グサッ…
暑さが苦手な人の風俗でも上手な働き方
また夏場は働きたくないという人ばかりでなく、働きたいけれど暑さがつらいという人にとっても、風俗はおすすめです。風俗の場合、一般的な仕事と違い、夏に働いても割と楽だと筆者は考えます。なぜかというと、次のような条件で働くことができるからです。
夜働くことができる
夜職、ナイトワークという言葉があるくらいですから、やはり風俗は夜の利用者が多いです。夜は昼以上に稼ぎやすいうえに、夏場は昼と夜で気温が大きく異なります。昼間は涼しい自宅にいて、日が暮れたら出勤。
暑くないとはいいませんが、それでも真昼に比べると6〜10度くらい違うんじゃないでしょうか。アスファルトの照り返しや直射日光も考えると、体感温度の差はそれ以上かもしれません。
普段は、夜寝て朝起きる生活のほうが楽だからという理由で昼出勤を選んでいる女性も、夏は夜勤務を考えてみてはどうでしょうか。
夜はデリヘルが稼ぎやすいわ。特に他の風俗が閉店する深夜からは一人勝ち。夜行性の子は皆おいでにゃーん。
店舗型、デリヘルならほとんど屋内
ソープランドやファッションヘルス、ピンサロといった店舗型風俗や、送迎車付きのデリヘルであれば、出勤さえしてしまえばその後は、ほとんど暑い外に出ないで済みます。一般的なお仕事の場合、屋内にいられるお仕事ばかりではありません。外回りの営業、屋外での作業や販売はたくさんあります。また施設や職場によっては、冷房が全然効いてない超弱冷房のところも。
風俗店で冷房代をケチることはありませんので、安心してください。もし、冷房をつけたがらないなんて恐ろしいお店があったら、移籍です、移籍。今すぐみっけでお店探しを始めましょう。
風俗ではないですが、リフレで、お客さんがいない時間はできるだけ冷房を切るように言われたことがあります。タオルも使いまわし、お客さんに出すドリンクは自腹などケチが怖いレベルで、即効辞めました。
夏に不人気な業種
正直言うと、真夏の待ち合わせ型のお店と、ホテヘル型でホテルが遠い場合は、つらいです。
待ち合わせ型というのは、デリヘル、エステ、M性感などが、派遣型(無店舗型)として営業しているのですが、デリヘル送迎車がないタイプのお店。特に人妻デリヘルや人妻エステにはこのタイプが割と多く、自力で公共交通機関などを利用し、派遣エリア内の待ち合わせ場所に向かいます。
自力移動な分、お給料バックは少し高めに設定されていますし、ずっと待機場にいるより、いろんな場所に行くほうが気分転換になるし、わずらわしい人間関係もないから働きやすいという女性も少なからずいます。
お仕事はできるだけ続くように付けてもらえ、空き時間ができた場合は、ファストフード、カフェ、ネカフェなどで休憩したり、買い物をしたりしているようです。しかし、真夏の昼間となると移動も大変ですし、疲れても待機時間に横になれないというデメリットがあります。
一般的にホテヘルで利用するラブホやレンタルルームは、待機している事務所から徒歩で5〜10分以内の場所にあるのですが、ストーカー対策などの観点からあまりに近すぎるホテルは避けるお店もあります。真夏の昼間に往復20分、1日に何度も歩くのは結構体力を消耗します。元々暑さに弱い人は、熱中症に要注意です。
反対に暑さに強い人や、汗をかきにくい人は、ねらい目です。これらのお店は、真夏は昼出勤する女性キャストがどうしても減ってしまうので、ここで出勤すれば稼げるのです。
暑さに弱い、熱中症になりやすい、汗っかきで接客できない、夏バテしてしまうといった人は、無理せずにお店や出勤時間を変えましょう。「夏だから」「暑すぎるから」「汗っかきだから」「暑さに弱いから」、そんな理由で仕事を辞めたり変えたりするのは非常識? そんなことはありません。風俗は、働く女性が自分の都合に合わせて「都合よく」使って良いのです。
僕のお店では、真夏の間は、終電がある時間でも車が空いていれば最寄り駅まで送り迎えしています。
まとめ
まだまだ残暑厳しい中、もう無理…、仕事やめたいと感じてしまっている女性も多いことでしょう。
暑いのが苦手だから夏は働かないなんて、宝くじにでも当たらないと叶わない贅沢な夢だと思っていませんか。実は風俗で働くだけ、風俗でも業種を選んでお店を変えるだけで、この夢は叶うんです。
特に今現在、既に風俗で働いている女性、風俗ではないけれど水商売、アダルト、メンエスなど高収入のお仕事をしている女性、そして派遣やバイトなど非正規のお仕事をしていて安定した収入や将来の見通しが不安な女性は、思い切って【自分に都合よく働く働き方】を考えてみるのも一つの方法です。
快適に働くことができれば、体もメンタルも健康になり、勉強も仕事も自分磨きも頑張れます。お金に余裕があれば、投資、貯金、整形費用、学費、起業と可能性や未来も広がっていきます。
苦しむことにこそ意義があるなんて考えはもう古いわ。できるだけ楽に得してもいいのよ。
私も、もしお勉強がすごくできて東大医学生だったら、風俗はしなかったと思います。大手商社勤務の丸の内OLや五大シンクタンク勤務でも。でもそうじゃないんだもん。自分の夢を叶える最も効率の良い方法として、風俗を選びました。
来年も再来年も夏はくる。風俗でお金を稼いで、来年の夏は優雅にバカンスしてみない?