風俗で働く女の子が恐れる身バレ!
自分の都合に合わせて働けて、短時間で高収入が手に入る風俗のお仕事。ほとんどの女の子が、家族や恋人、友達、そして職場などには、風俗で働いていることを内緒にしているのが実情です。
もしも知られてしまったらどうしよう。噂が広まったらどうしよう…。あれこれ考えると、不安になるのも当然です。
また、マイナンバー制度の影響で身バレがしないかも気になるところ。
今回は風俗働いていることを周囲にバレたくない!隠し通したい!そんな子のために、身バレの原因と対策をお教えします♪
目次
風俗嬢として働く場合の身バレの可能性はどれくらいあるの?
風俗で働くとなると、身バレが怖いという女の子が大半だと思います。
結論から言うと、自ら誰かに言わない限り、基本的に風俗バイトがバレることはほとんどありません。
偶然知り合いがお客様だった、顔出ししていないのに雰囲気でバレた、と言ったケースは本当にまれ!
実は風俗勤務の女性が身バレをする理由は、ほぼ自爆。何気ない自身の言動で身バレする可能性があります。
たしかに風俗店で働いている以上、身バレする可能性はゼロではありませんが、どこまで気を付けられるかで、身バレのリスクは大きく軽減されていくのです。
油断せず、常に慎重に。気を付けるポイントは以下のとおりです。
こんな行動で風俗バイトがバレる!【写メ日記・SNS編】
今は写メ日記だけでなくSNSでの集客が当たり前。しかし、この手軽さが「身バレNG行動」につながっています。
お客様とのコミュニケーションが取れる便利なツールではありますが「どこからでも、誰からでも見られている」という意識は忘れずに!
「もしかしてあの子?」と一度でも怪しまれたら、デジタルタトゥーが残る時代、とことん調べられてしまいます。
まずは、写メ日記・SNSといった集客ツールで身バレをしてしまう事例をお教えします。
お仕事用とプライベート用を混在してしまい身バレ!
SNSはプライベート用のアカウントと、仕事用のアカウントは絶対に共有しないようにしましょう。写メ日記で書いた内容(訪れた場所、買ったものなど)をついつい気づかずにプライベートのSNSでもアップしがち。「この服、あの子じゃない?」と、洋服でバレてしまうこともあります。
ほくろや、ネイル。身体的特徴が出てしまい身バレ!
タトゥを消すことは忘れなくても、小さなほくろやアザなどは忘れがち。また、耳の形が特徴的だったり、個性的なネイルや髪色も身バレに繋がってしまいます。
お店側では宣材写真を上げる際、細部にも配慮してくれますが、自分でアップする写メ日記やSNSも十分に気を付けてくださいね。
持っている私物や私服から身バレ!
私服やバッグ、アクセサリー、下着からの身バレパターンも多く見られます。お客様からのプレゼントを身に着けた写真を、うっかりプライベートのアカウントで上げてしまったり(汗)
最近ではペットを飼う女の子も増えており、その写真やペットの品種などからバレてしまうこともあるようです。
きちんとお仕事用とプライベート用の服を分けましょう♪
洋服は普段着るものと、お仕事用では全く違うテイストのものをあえてチョイスすると、よりバレにくいですよ。
モザイクや顔の修正が甘くて、身バレ!
絶対に身バレをしたくないなら、顔出しNGは当然ですが、全部を隠してしまうとお客様が付きにくいのも事実。お店のホームページやパネル写真も、しっかり加工をしてもらいましょう。
目や口など、一部を出すことが多いですが、その際、顔のパーツも少し変更してもらったり、モザイクを濃くしてもらうなどの要望も遠慮なくどんどん伝えてください。
もちろん自分でアップする写真も、難しい加工はできなくても、アプリを利用したり、スタンプを利用して身バレしないように工夫してくださいね!
生活・行動エリアから身バレ!
よく行くお店の投稿も要注意!さすがに自分の家に近いお店はアップしなくても、頻繁に足を運ぶお店があることで、ストーカーに追われてしまった、という女の子もいます。
食事写真ひとつでも、特徴的な料理や背景、お皿に書いてある小さな店名などから、どこか特定されてしまうケースも。
身バレだけでなくストーカー対策のためにも、自分の生活に深く関わるような場所の写真は避けるようにしましょう。
今すぐやめよう!風俗嬢の身バレ対策【プライベート編】
日常生活面の身バレ対策。これは、リアルな状態でいる時に無意識に出てしまうもの。
プライベートで風俗嬢だと身バレしてしまう例を見てみましょう。
1.友人に風俗嬢であることを話す
実は「最も多い身バレはプライベートから」なんです。厳しいことを言うようですが、気の知れた友人だと思っても、その関係がいつ崩れないとも限りません。
お酒の勢いで話した、話された、喧嘩した腹いせに話された。そんなことはいくらでもあるのです。
風俗の悩みや相談は、お店のスタッフへ。今は女の子の気持ちを汲んでくれる、女性スタッフが常勤しているお店もたくさんあります♪
もしもプライベートで誰かに話すのであれば、知られてしまうかもしれない覚悟を持って打ち明けてくださいね!
2.個人情報はとにかく話さない
個人情報は、絶対にお客様に話さないでください。風俗嬢の〇〇(源氏名)と、リアルな自分は切り分け、架空の人物像を作り上げます。
その場で、取り繕って答えてしまうと、後々その内容を忘れてつじつまが合わなくなってくるので、事前に細かい設定まで決めてしまいましょう。
架空の自分を作ろう
- 名前(源氏名)
- 誕生日
- 血液型
- 出身地
- 属性(会社員、学生、主婦など)
- 趣味
お客様と趣味や、お気に入りのお店の話などで盛り上がるケースもありますが、それを個人的なSNSで情報をアップしていると、身バレに繋がる可能性もあるので、注意が必要です。
3.生活レベルを上げた際に知り合いに話さない
風俗で働いていると、生活レベルが上がるのは当然。よほど意識をしていかないと、次第にお金の使い方が大胆になり、金銭感覚が一般社会からズレていきます。
ブランド品を身にまとい、敷居が高いお店で食事。美容などにも大金をつぎ込んでいく。周りからすれば「急に羽振りがよくなった。なんでそんなにお金があるの?」と不審に思われます。
特に女性同士では、嫉妬心から詮索され、結果的に身バレしてしまった、というのはよくあるパターン。
大金が手に入っても日常生活を変えないこと。ブランド品を買うにしても、少しずつ買い揃えたり、高価な外食写真をSNSにあげるのを控える、といった配慮が必要です。
4.できる限り地元で働かない
お店選びは、自宅や職場、学校など、自分の行動範囲から離れた場所で働きましょう。
もちろん、どこで働いても、絶対に身バレしないという保証がありません。しかし、そういった場所で働けば、身バレのリスクは格段に上がります。
たまたまついたお客様が知り合いだった、なんてことにもなりかねませんし、お客様と歩いていたところを目撃されてしまうことだってありますよね。
一般的なバイトと異なり、風俗バイトは「なるべく行動範囲から離れたところで、通うために不自由しないエリア」で!
行動範囲から離れたエリアで働くだけでも、身バレ対策としては効果的です。
5.業界用語を話さない
意外に多いのが、業界用語をうっかり口にしてバレてしまうこと。もしかしたら、相手もあなたに内緒で風俗経験があるかもしれませんよ。
風俗業界用語の一例
- パネマジ
- お茶
- 海綿
- 昼職
- 時間表現(1時間→60分、1時間半→90分)
- ガシマン
今すぐやめよう!風俗嬢の身バレ対策【接客編】
接客面での言動も、身バレにつながる落とし穴がいっぱい。お客様とスマホを使って直接やり取りや、営業をするのであれば、見落としがないかこの機会に再度確認してみましょう!
スマホの設定ミスから身バレ!
ロック画面に出てくるポップアップ通知は要注意。お店の名前をそのまま登録しておかず、架空の人物にしておくと安心です。
また、お客様からの連絡なども通知オフに。検索履歴も必ず風俗に関連することは都度消去することを忘れずに!
パスワードは簡単なものだと親近者には容易に解除されてしまうことも。また指紋認証も寝ている間に彼氏にロック解除をされた、というケースもあるくらいなので、こまめにパスワードを変更すると安心ですよ♪
アカウントの切り替えを間違えて身バレ!
SNSでは複数のアカウントを持っている女の子も多いと思います。そこで身バレにつながっているのが裏垢での誤爆。
風俗嬢の場合、3つのアカウントを持つ場合があります。
風俗嬢が持つ3つのアカウント
- プライベートアカウント
- 仕事用アカウント
- 裏アカウント(裏垢・裏アカ)
裏垢(裏アカウント)は大抵は、お客様の愚痴や、ストレス発散するためのもの。素性を一切明かさず、名前も架空。心に秘めた愚痴や不満、人によっては、かなり過激な内容でも、同調してくれる女の子がいるだけで安心するのです。
うまく切り替えられていえば良いのですが「裏アカに書くお客さんの悪口をプライベートのアカウントに投稿してしまった」ことで、風俗で働いていることがバレたという最悪のケースが実際に多発しています。
今すぐやめよう!風俗嬢の身バレ対策【LINE編】
お客様と連絡先を交換し、直接予約を受ける「姫予約」。主にソープの業界では割と一般的な予約方法です。
プライベートのスマホで連絡を取る場合、最も注意すべきなのが個人情報の管理。LINEの誤爆での失敗は多く、風俗で働いていることが知り合いにバレることもあれば、逆に、プライベートな情報をうっかりお客様に送ってしまい、ストーカー化されてしまうことも。
営業用のスマホを貸し出しているお店であればそれを使い、貸し出しを行っていない場合は、営業用のメールアドレス・SNSアカウントを用意しください。
設定を演じきれず身バレ!
風俗で働く際は、源氏名だけでなく、必ず「別の自分」を作り込んでください。お客様と仲良くなればなるほど、好意を持たれ、本名や住んでいる場所など、個人情報をしつこく聞かれる場合もあります。
これらは、代表的な項目ですが、答えられるものが多ければ多いほど、自分も安心ですよね。いつでも「別の自分」を自然に語れるようにしておきましょう。
- 年齢(西暦や干支まできちんと覚える)
- 血液型(特徴まで言えるとなおよし!)
- 住んでる地域(当然、全く別のエリア)
- 出身地や育った場所(名産や有名な店などもネットで情報を仕入れておく)
- 本業(学生であれば、本業は地元のカフェでバイトをしている、など)
- 風俗で働く理由(単にお金のためであっても、将来の大きな夢や、親孝行のためなどと前向きな理由にすることで応援してくれます!)
もちろん、これらは最初から教えるわけではなく、親しくなり、どうしても教えないといけないよう流れになった時にその情報を使ってください。
適当に答えてしまうと、その後同じ話になった際、つじつまが合わなくなってきます。必ず予め決めた設定を頭に叩き込んでおくことが大切です。
風俗嬢はマイナンバー制度で身バレはするの?
まず、結論から言うと、マイナンバー制度によって風俗バイトがバレる可能性は低いです。
マイナンバー制度とは、国から個人の固有の番号(マイナンバー)を割り当て、収入や所得を管理するというもの。
現在、マイナンバーで管理されているのは以下の3つです。
- 社会保険
- 収入や資産
- 災害対策
「収入や資産」の項目が気になるところですが、風俗嬢はマイナンバーをお店に提出する必要はありません。提出義務があるのは、個人と企業に雇用関係がある場合だけです。
風俗嬢は、あくまでお店が女性に業務を委託している「個人事業主」。風俗店と雇用契約を結んでいるわけではないのです♪
ただし、本職があり副業で風俗バイトをしている場合は要注意。
正社員や週4〜勤務で働く方など社会保険の加入者は、住民税が天引きされた状態で給料が支払われます。
勤務先に伝えずに風俗で副業をしている場合、確定申告や住民税の申告後、変更された住民税額などから副業がバレてしまう可能性があります。通常、住民税は年末調整を行う企業に通知されるためです。
バレを防ぐには、確定申告や住民税の申告時に住民税を特別徴収(給与から天引き)ではなく、普通徴収(自分で納付)を選択しましょう。そうすることで、就労先への通知を回避できます。
風俗嬢として働くために身バレ対策完璧なオナクラ店も!
クリニックがコンセプト!マスク着用でOK!
医療事務として病院に勤務しているんです。ここはクリニックをコンセプトにしたお店なので、何となく「自分にもできそうかな」と思い応募しました。
普通のお店でマスクやゴム手袋されたらイヤですよね(笑)。でも、クリニックならその姿も自然ですし。今は感染症対策が重視されていますし、時代の流れにもマッチしている気がします。
目標の一人暮らしはすでに始められたので、ファッションや美容にお金を使っています。特に今後もそれくらいしか使う用途がないのですが、将来やりたいことや欲しい物ができたとき、お金で我慢したくないじゃないですか。収入に余裕があれば気持ちにも余裕ができますよ♪
まとめ
風俗嬢の身バレは8割以上が「自分が話してしまったことによるもの」「うっかりそれとわかる行動をしてしまったこと」だと言われています。
風俗店では、女の子を守るための身バレ防止対策を多数講じてくれています。
- 顔で身バレがしないよう、パネル・宣材写真の加工
- 引っ越しや、親からの連絡があった時のためのアリバイ会社
- 店舗型では受付時のモニターでお客様の顔を確認できる
- 派遣型では派遣NG地域を指定できる
普段の言動に注意することで身バレは防げます。あなた自身の心がけと、お店の対策を信じ、安心して働きたいものですね♪