風俗のお仕事に限らず、接客業であれば、クレームはつきもの。
クレームが入れば注意もされるし、メンタルにも影響も出るし、クレームが増えればランクが下がったり。最悪のケースは解雇されてしまうことも。

今回は、お客様からのクレームを極力回避するための方法や、クレームの種類や、クレーム発生時の対策をお伝えしてきます。

風俗嬢によく入るクレームの種類

風俗店に入るクレームは主に3パターン。

システムや設備面といった内容の「お店へのクレーム」、対応やサービスに関する「スタッフ」へのクレーム、そして、実際に接客にあたった「風俗嬢へのクレーム」です。

早速、皆さんが直接関係する風俗嬢へのクレーム理由を見ていきましょう。

無愛想

笑顔と挨拶は、接客の基本。楽しい時間が過ごせると思って来店したのに、女の子が無愛想では全く楽しむことができません。
前のお客様が気に入らなくても、プライベートでイヤなことがあっても、目の前のお客様には関係のないこと。

みやねぇ

むしろ、風俗経験が浅く、技術や話術が乏しくても、ニコニコと愛想がよければお客様からの評価は上がります！

笑顔は誰でも最初から出来ること。お金を払っていただいていることを忘れないでくださいね。

サービスが悪い

サービス業なのに、手抜きのサービスをしては、さすがにお客様も怒ってしまいます。

サービスの良し悪しは、元々の女の子のやる気に関与するのは確か。常に良いサービスを提供しようと一生懸命な子と、その時間だけ、適当にやり過ごせばいいや、と思う子では、断然印象も変わります。

期待以下ならなんとか我慢できても、あからさまに「手抜き」だと思えば、クレームに発展してしまいます。

言葉遣いが悪い

年齢がだいぶ年上だったり、社会的にステイタスがある方だったりすると、なかなかタメ口を使うのも気が引けますが、お客様側も風俗で遊ぶ際に、堅苦しい雰囲気は望んでいません。

しかし明らかに下品な言葉遣いは絶対にNGです。

みやねぇ

お客様によっては、初対面なのに度が過ぎるフランクな口調で会話をする女の子に嫌悪感を持つ方も…

敬語からタメ口にするタイミングや、どの程度までフランクに接していいかは、人それぞれ。見極めが大切です。

また、おじさん扱い、コンプレックスを刺激する発言、誰かを卑下するような発言、男まさりの口調などは、どんな相手でも厳禁です。

見た目

残念ながら、容姿に関するクレームもあります。
パネマジという言葉があるように、基本的に女の子の写真は加工がつきもの。モザイクで隠すこともあれば、顔を加工したり、ボディラインを加工したり。
基本的には「風俗のお約束」として、ある程度はお客様も納得してくれます。

みやねぇ

ただし、あまりにもギャップが激しい場合には、クレームになることも

クレームまでは至らなくても、露骨に嫌な顔をされることもあるとか。そういった面でも、最近では、過度なモザイクを避ける女の子が増えています。

風俗嬢がクレームを回避する方法

なるべく風俗嬢がクレームをくらわないために、出来ることはいくつかあります。
以下の点を意識して接客にあたってみてください♪

感情的にならない

どんなに理不尽なことを言われたとしても、基本的には穏やかに、笑顔でやりすごすこと。これに限ります。
相手が感情的だからといって、反論でもしようものなら、相手も激高。収拾がつかなくなってしまいます。

納得いかないことを受け止める必要はありませんが、うまく流して対応しましょう。

男性スタッフに相談する

どうにも困ったお客様であれば、お店のスタッフさんに相談するのが手っ取り早いです。
ルールを守ってくれない、乱暴、プレイがキツイといった理由で、適切なサービスを提供できないと判断した場合、お客様を自分の接客につけないようにすること（NG）ができます。

スタッフさんに相談をすれば、NGを出すだけでなく、その方向けの攻略方法・解決策を見出すことができるかもしれませんので、早めに相談をしてみてくださいね。

サービスをしっかりする

そもそも、容姿が自分の好みでなくとも、サービスさえしっかりしていればクレームにはなりません。お客様に差をつけることなく、丁寧なサービスをすることはお仕事をするうえでの基本です。

みやねぇ

お店のルール内で決まっているプレイをNGにしたり、あからさまに不機嫌な態度をとればお客様が、怒るのは当然

お客様は、時間分の料金を支払っているので、一緒に過ごしている時間内の、会話、笑顔といった接客に関わるすべてのことが、クレームの要素になってきます。

クレームがあった際の風俗嬢の男性スタッフとの付き合い方

クレームは、直接お客様からお叱りを受ける場合と、スタッフさんからフィードバックを受ける形、どちらかになりますよね。
いずれにしてもスタッフさんとのコミュニケーションが必要になるので、冷静な対応を心がけてください。

何がいけなかったのかのフィードバックをもらう

明らかに自分に非があればいいのですが、場合によっては「何で！？」と思うこともあります。
スタッフさんは、他の女の子でも同じようなクレーム事例を知っているかもしれません。

あなたが今後、同じクレームを受けないように、全容を伝え、お客様の逆鱗ポイントについてフィードバックをもらいましょう。

話を素直に聞く

感情的になると、どうしても一方的に自分の意見を述べがち。スタッフさんのアドバイス、話をよく聞き、冷静になりましょう。
また、納得いかないケースでも、決して男性スタッフを攻撃しないように。
怒りの感情をぶつけたところで、スタッフさんもなだめることしかできません。お互いが嫌な気持ちになるだけです。

「次からは気をつける」と最後に必ず伝える

お客様はサービスを楽しみに、安くはない料金を支払い来店されています。
どんな理由、状況であっても、クレームが入ったことは事実。

理不尽だなと思っても、スタッフさんに「次回からは気を付けます」と、ひと言伝えましょう。

クレームが入れば、お店側はお客様を失ったり、噂が広がってしまえば、他のお客様への影響も出てしまうかもしれません。
大人の対応が、あなたへの信頼を生みますし、自分の気持ちもすっきりしますよ♪

まとめ

風俗で働いていると理不尽な要望や不愉快な気分になることも多いですよね。
しかし、人気の風俗嬢はクレームの数が極端に少ないのも事実。

精神衛生上、うまくスルーして気にしないようにするのも時には必要ですが、まずはクレームを受けてしまった原因を考えることも大事です。

反省をすることで、次の接客に必ず活かすことができますよ♪