風俗で働くと、必ず耳にする「ウエトラ(ウエットトラスト)」。別名「仕込みローション」とも呼ばれ、事前に仕込むことで、女性器に自然な潤いを与える潤滑ローションです。
風俗のお仕事がキツイ、と思う理由のひとつに酷使することによって生じる「女性器の痛み」があります。
ウエトラは、デリケートなアソコを守るためのマストアイテム。今回は、ウエトラを使うべき理由や、効果を損なわない正しい使い方をしっかり解説していきます!
ウェットトラストを使用するメリット
元々濡れやすい女の子であっても、風俗で働いていると、どうしても女性器が痛くなってしまうことも。
ウエトラを使うメリットは主に
①濡れにくい女の子でも負担なく接客ができる
②摩擦による痛みが軽減される
③お客様が喜びプレイが盛り上がる
といったところが挙げられます。順に解説していきますね。
①濡れにくい女の子でも負担なく接客ができる
元々濡れにくかったり、お客様の攻め方が強かったり痛かったりで、濡れるにも濡れない…。そうすると、お客様はさらに必死になって激しく攻めてきます。また、濡れないことで不機嫌になるお客様も出てくるため、痛いわ気まずいわで、接客時間が地獄、という子も。
風俗のお仕事をするうえで、濡れの問題は重要。稼ぎたいのにプレイそのものが苦痛になってしまっては本末転倒です。しかし、最初からウエトラを仕込んでおけば、「濡れ問題」による心身のストレスを軽減することができますよ♪
②摩擦による痛みが軽減される
例えばヘルスでは、女性器を触ったり指入れしたりといったサービスが基本です。お客様が丁寧に優しく扱ってくれても、1日に何人も接客をしていれば、擦れによって痛みが出てきてしまうことも。
そんな時でもウエトラがあれば安心。自然な潤いを与えてくれるので、摩擦による痛みはもちろん、膣の中が傷ついたり、炎症を起こすといった事態を防ぐのに一役買ってくれます。
③お客様が喜びプレイが盛り上がる
風俗はお客様がサービスされる側ですが、女の子の反応はとても気になるもの。声で演技はできても、実際にアソコが濡れていなければ「気持ちよくないのでは」と思われてしまいますよね。
あらかじめウエトラを仕込んでおけば「こんなに興奮してくれてるんだ!」とお客様も大喜び。必然的にプレイも盛り上がるため、次回以降の来店も期待できます♪
ウェットトラストの使い方とタイミング
ウエトラの使い方はいたって簡単。タンポンのようなイメージです。もちろん使い切りで衛生的です。
ウエトラの使い方
・個包装の袋からアプリケーターを取り出す
・先端の小さい蓋を外す
・ゆっくりと膣内に挿入する
・上部のシリンジを押し中からゼリー状のウエトラを注入する
・アプリケーターを膣から優しく抜く
一般的なウエトラの推奨仕込み時間は「行為の10分ほど前」。だいたい10分程度でしっとりと膣全体が潤ってきます。
ただし、あまりにも注入から時間が経ち過ぎると体温で溶け出してしまうため注意をしてください。
人によって1時間前だったり、30分前だったりもします。厳密な指定時間はないので、シャワーのあとやトイレに行く際など、接客のタイミングを見ながら仕込んでいきましょう。
さまざまなウエトラが販売されていますが、お仕事で使う場合は、香料があるものは避け、無臭のものを選ぶようにしてください。
ウェットトラストの持続時間について
プレイが長時間のコースだったりしたら、ウエトラの効果がなくなってしまうのでは、と心配になりますよね。
もちろん持続時間については、年齢、退室、体温、膣内環境などやプレイ時間などが影響するため一概には言えませんが、ロングコースの場合は2回使用する女の子もいるようです。
もしも仕込みタイミングからプレイまで、時間がかかりそうだと思ったら、あらかじめ膣の奥のほうに注入しておくと良いでしょう。
プレイ時間に合わせて「半分を奥に、残り半分を入り口付近に」などと、入れる場所を工夫できるのもウエトラならでは。まずは持続時間や、仕込むタイミングなど、自分にあった方法をいろいろと試してみましょう!
まとめ
デリケートゾーンが濡れにくくなるのは、年齢や体質によって仕方ないこと。
風俗で働く女の子にとって膣はデリケートで、大切な商売道具。もしも使用がバレたとしても「痛くて使っている」「元々濡れにくい」と正直に伝えればきっと理解してくれるでしょう。
仕事で酷使する体をねぎらうのは当然。理解してくれないお客様は、こちらからご遠慮いただくくらいでいいと思います!
痛い指入れやを無理して我慢する必要はありません。これからは風俗嬢の強い味方、ウエトラを積極的に利用していきましょう。