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最終更新日:2020年08月03日

風俗で「顔出し」して働くメリット・デメリットとは?

ミナミナミ
ミナミナミ

風俗求人を探している女性は風俗店が多い中「サイト上や雑誌に顔出しの写真を載せないといけないのかな」と悩んでいませんか?

一昔前は「パネル写真全員顔出し」で繁盛する風俗店も多かったですが今は「彼氏や家族に内緒で風俗の仕事をしなければならない」女性の状況を考え、顔出しを強制しない風俗店の方が圧倒的に多くなりました。

しかし風俗店によっては稼げる女性と稼げない女性と大きく違いが出てしまいます。それは顔出しの有無なのか?

今回は風俗で顔出しして働くメリットとデメリットについてご説明していきます。

顔出しとは?

風俗を利用するお客様はネットに公開されている女性のプロフィールから好みの女性を指名します。

プロフィール写真にグラビアアイドル並みのスレンダー美女が揃っている風俗店なら指名料のかからないフリーで呼んでも安心できることからお店の宣伝効果や集客を上げるためにサイト上や雑誌に在籍嬢の顔写真を掲載しています。

ソープランドやデリヘル、ホテヘルのように肌を合わせるサービスの風俗店では見た目が重要です。「生理的に受け付けない顔の女性は困る」「より自分の好みに合った女性を指名できる」などお客さまのニーズに合わせることが出来るのが顔出しのメリットです。

露出する度合い

顔出しには大きく分けて3パターンにわかれます。

  • 全顔出し
  • 手で口元を隠す、モザイク修正などで目だけ
  • 鼻から下を露出

風俗嬢のプライバシーを考慮し、全顔出しの風俗店の割合は減ってきているようです。

「人妻店」「素人系」をウリにしている風俗店の場合は全顔出ししている女性ではミステリアス感に欠けてしまうデメリットもあり「目だけ」「口元だけ」の一部顔出しの風俗店が多くなりました。
また全顔出ししている女性は「出稼ぎで来ているいかにもプロっぽい女性」と印象を受けてしまうデメリットも。

今の風俗嬢に求められることはプロっぽいサービスではなく「普通に疑似恋愛を楽しめる素人っぽい女性」です。そのため、地方などでは出稼ぎ嬢を敬遠する傾向もあります。

「顔写真を掲載すれば稼げる」メリットがあるのは一部のプロっぽいギャル系風俗嬢を好む傾向のお客さまのニーズが高い風俗店くらいです。

ただ、一切顔が分からないとお客さまと会ったときに「顔がどうしても生理的に受け付けない」とキャンセルされてしまうデメリットもあります。そのため女性の雰囲気をお伝えしやすいよう「目だけ」「口元だけ」の顔出しは出来たほうが安心です。

「目だけ」「口元だけ」の写真をサイト上に掲載されて周囲にバレる心配はほぼありませんが、彼氏や旦那様に風俗店勤務がバレたことがあるなど身近に風俗サイトをチェックている知人がいる場合は要注意です。

周囲に風俗サイトをチェックしている人がいて一部の顔出しすらも困る女性は知り合いに見つかるリスクの少ない出稼ぎに出るのもひとつの手段です。

顔出しできる風俗嬢のメリット

出稼ぎ風俗の場合は保証条件に「顔出し」があることが多いです。「マスコミ手当」として顔出しをするとバックの金額が高く設定してもらえる場合も多いのが顔出しのメリットです。

露出すればいいとは限りませんが、お客さまの立場になって考えると体型だけでなく顔も分かればより安心して指名できることが想像できます。

  • 顔出しすることで保証やバック金額が上がる
  • 風俗店側も宣伝効果になる
  • お客さまがより好みに合った女性を指名できる

あなたの収入が増える、風俗店側も潤う、お客さまも顔が分かっている女性を予約したい。
顔出しすることは全て理想的になるメリットがあります。

顔出しするデメリット

一概に「顔出しすれば稼げる」というわけでもありません。

顔出し出来る風俗嬢には以下のデメリットも待ち受けています。

  • 全顔出し必須の風俗店を好まない男性も多い
  • ネット上に顔写真が掲載されると知人バレのリスクが高い
  • 自分の顔を好まない男性から予約は入らない

出稼ぎを受け入れる風俗店では「顔出し」が出来るか出来ないかで保証金額が異なります。
「顔出しできないと稼げません」と言う風俗店も未だにあるようです。

風俗店側としては顔出ししてくれる女性を広告塔として宣伝し、お店の売り上げと共に女性への収入をアップしたいと考えより露出が多いほうが良いとされているのも現実です。

しかし顔出ししたが故に起こってしまうデメリットも有りうるため「顔出ししないと稼げない」ということは現状ありません。

顔の好みは千差万別です。ハーフ系のはっきりした顔立ちの女性が好みの男性もいればあっさりした顔立ちの女性を好む男性もいます。

女性がそれぞれ男性の顔の好みが違うのと同様です。

ガールズトークを思い出してみてください。

「あのアイドルかっこいいよね!」
「そう?この俳優の方がかっこいいと思う」
「え?その顔が好きなの?」

顔出ししてハッキリしてしまうと「明らかに好みではない顔だから呼びたくない」と予約を逃してしまうデメリットもあるわけです。

風俗遊び慣れしている男性や素人っぽい女性を好む男性においては「顔出し=出稼ぎ=風俗のプロっぽくて避けたい」場合もあります。風俗店側は「顔出し出来る子でお客さまに安心して付けられる」と考えていることが実は逆の発想で考えると「顔出ししていなければ取れていたかもしれない予約を逃す」リスクも高いのです。

顔出しは自分のプライバシーだけでなく、売り上げを逃してしまう可能性もあるというデメリットも大きいです。完全にモザイクが入っていたり首から下のパネル写真しか掲載されていないのも「どんな顔の女性か分からない」不安感を与えてしまうデメリットがありますので、口元から下だけの一部顔出しパネル写真でネット掲載している風俗店が無難です。

口元を隠して目だけの一部顔出しも、目は知り合いが見たらバレてしまったり目だけで男性の好みがわかれてくるデメリットもありますので自分を守るためにも売上を上げるためにも自分の顔が万人ウケする自信がある女性以外は慎重に検討しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

風俗嬢として稼ぐには顔出しするか否かはとても重要な問題です。

しかし今の風俗業界の流れでは「いかにも風俗歴が長い女性は避けたい」「素人っぽい女性がいい」など風俗嬢に対する好みが過去と変わってきています。

風俗嬢のテクニックを楽しみたい男性はより好みがわかる顔出し女性を選ぶでしょうし普通の女性と疑似恋愛を求める男性は「顔出しできない事情がありそうな女性」を選ぶでしょう。今や不況ですから学費や奨学金の返済のために風俗で働く大学生も多いですし、小さな子供を育てるために働くシングルマザーの風俗嬢も大勢います。

家族や彼氏、友達などに見つからないように生活のために風俗嬢として頑張る女性はプロフィール写真などから身バレすることは避けたいところ。そんな現状を踏まえ、顔出しの強制をしない風俗店も増えました。

風俗店によって宣伝の方法や女性の売り込み方は異なりますので今は顔出しをしなくても風俗で稼げる時代になりました。

顔出し出来る女性はギャル系をウリにした風俗店を。顔出しが全く出来ない女性は人妻系や素人系など顔出ししなくても稼げる風俗店を。

「絶対に誰にも見つからないように風俗の仕事で稼ぎたい」女性も安心してください。顔出し出来るか出来ないかは多少は収入を左右しますが、顔出しをしなくても風俗で稼ぐことは可能です。

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この記事を書いた人

ミナミナミ
みっけ編集部 ミナミナミ
みっけのWEBデザイナー。アパレル業界出身。猫耳とガスマスクが大好き。あとコップも好き。年中Tシャツ着てる。好きな食べ物は焼きそばとアメリカンドック。好きな色は白。好きな音楽は菅野よう子。CLANNAD見てアニメにハマった。1日の終わりにスプラ30分やって寝る。